運営しやすいショップシステム

ショップのシステム(仕組み)を考える前に。

物流を考える

 ネットショップを開設しようと思うとサイトのことだけしか考えていない方がほとんどのようです。ネットはバーチャル(仮想)なものと考えがちですが”リアル”に出荷しなければなりません。
 どの様なネットショップのシステム(仕組み)を導入するか決める前に”物流”(商品の発送)をどのようにするか考えておきましょう。
※この場合、送ることばかりではなく、お客様が返品した場合どのような手順で処理をするか決めておく必要があります。

具体的にはどの運送会社のどのサービスを利用するかです。
※各社法人窓口がありますので必ず見積もりを取ってください。
通常の一般送料とは違います。

商品の品物や大きさや重さ、数量などにより運送会社によって
得意分野が違うからです。

例)大きなもの:西濃運輸
  小・中型サイズ:佐川急便
  小型宅配 :ヤマト運輸

また地域により運送会社どうし提携して届ける場合もあるようです。
それぞれ契約内容により送料も違ってきますのでどの運送会社がいいか一概に言えません。また配送会社の担当者が融通が利くかどうか?も、一つのポイントになります。

運送会社の行っている付加サービス

      :決済サービス
      :ショッピングカート決済システム
       (※運送会社が固定されます。)
      :ロジスティック・サービス
       (※運送会社にて商品の保管・ピッキング・発送・返品処理等を行ってくれます。)

      などのサービスがあり、各社特徴があります。

同じ様なサービスでも各社微妙に違いますので資料を取り寄せ比較検討してください。

 商品の大きさや品物が多種にわたる場合にはそれぞれ商品によって、
運送会社を選択するのがいいでしょう。