CMSホームページ・サイト作成事例

弊社では主にCMSでのサイト製作を行なっております。 掲載許可をいただきましたお客様の作成事例をご紹介させていただきます。

CMS

Little Field様(リニューアル)

携帯対応、ポイントバックを導入。

 3ヶ月前にホームページのリニューアルをさせて頂きましたが今回さらにご依頼を頂きました。なぜ、3ヶ月でリニューアルをすることになったといえば、ショップ運営が順調で喜んで頂けたからだと思います。
今回、ご提案させていただいたショップモデルは弊社の推奨するショップシステムの最上位モデルになっております。

※初期投資を押えサイトを開設し、このように売上が伴ってくるとともにサイトシステムを更新していく方法もあります。売上が上がってくると注文を処理する仕組み、顧客管理、商品管理、在庫管理等が必要になってきます。

今回のリニューアルの目的は

1.顧客サービスの向上
2.3キャリア対応の携帯サイトを開設(docomo au softbank)
3.ショップ運営面での改善

デザインは気に入って頂いているとの事なのでデザインをそのまま利用してサイトをシステム化いたしました。

 title=""alt=""border="1" 携帯での商品購入が可能となり、より多くのお客様が商品を購入しやすくなったのと、商品や購入金額によってポイントサービスが使えるようになりましたので喜ばれるかと思います。※携帯でのポイントバックサービス対応は本来、システム的に対応していなかったのですが、お店の運営の方より強いご要望を頂きましたので弊社の方で特別に対応いたしました。

 それと運営面で以前のサイトではショッピングカートシステムを他のASPを利用していた為、商品登録を自社のページと、ASPのページ2箇所に同じ内容で商品登録しなければならなかったので手間でした。今回のリニューアルで、ショッピングカートシステムを一元管理できるシステムに変更しましたので商品登録の作業時間が半分になり効率もよくなりました。

システム導入に伴い予想される問題点

 今回、システムを改善し運用を開始してから問題が発生しました。まず第一にシステムが重いため、サーバ環境を選ぶ必要があるということです。
またサーバスペックを上げてもデータベースサーバの調整(チューニング)も必要だということが分かりました。※具体的な症例としては商品の個別ページから商品一覧ページに戻る時、5秒以上時間がかかるというものです。
 商品登録数が増えると重くなる傾向にあり、プログラムの最適化(SQLの構文の見直し)も必要になりました。そのような調整により現在では他のサイトに遜色なく機能しております。導入に関しては環境面も考慮する必要があります。

ショップ運営上の問題点と回避手法。

 標準のショッピングカートシステムだけでは商品紹介等の機能が充分とはいえません。当初、ショッピングカートシステムだけでサイトを構築する予定でしたが実際に運用を想定した場合にこのままでは問題なので急遽、設計変更しブログシステムとショッピングカートシステムを組み合わせて運用する事にしました。ブログシステムにて商品の紹介等を充分に行い、ショッピングカートに誘導するわけです。このためショップページはバーチャルドメインを使用しシステムを切り分けております。


※ショップURL http://shop.littlefield.jp/