1本の電話から。
たまたま沼津のWeb制作関係の調べ物をいていた時に”マークス Web ビジネス コンサルティング”という会社がヒットした。これは単なるサイト制作業者ではないと直感したのである。
普段,電話をして知らない人に会いにいくようなことはないが、サイトの内容を見ていると私たちと会話が出来る、同じ言葉で話し合える会社ではないかと思えたからだった。早速電話をすると恐縮にも来社して頂けるという。
常々、思うのだが今まで弊社が開発してきたものは非常にわかりにくいものが多い。まず用途が専門的だということと、さらに開発費用をかけてわざわざ作るような物なので一般に市販されていないマニアックなシステムが多いのである。多分、このままここに置いてあっても日の目を見ず、用途も理解してもらえないままになってしまうだろう。
しかし、このようなものが欲しいと思う人は他にもいるに違いない。そのように使ってくれる人を探す必要を感じたのだ。マニアックなシステムを使いこなせ、そのシステムを使ってお客様にサービス出来るスペシャリストが必須となる。何に使っていいか分からない、どう使うのか分からないシステムなど誰も必要としないからだ。
15時に新波堂の植松代表とマークス ウェブ ビジネス コンサルタントの飯塚代表が来社し意見交換を行い、弊社の開発した”マニアック”なシステムを見てご意見を頂いた。彼らはまさに単なるWeb制作とどまらない、弊社と同じ方向で、それぞれの役割を担って協力していける会社だと感じた。