エス・ウェブが運営に参画するECサイトの中に『おかしやオンラインストア』というケーキ通販のECサイトがあります。

まだ立ち上げたばかりのサイトでそれほどのアクセスもありませんが、今回の集客の手段としてアフィリエイトを取り入れることになりました。






アフィリエイトを始めるにあたり、まず考えたことがユーザーのシュミレーションを想像し、いかにCV（コンバージョン）に結びつけるか？ということでした。
コンバージョンとは商用目的のウェブサイト上で獲得できる最終的な成果のことで、オンラインショッピングサイトならば商品購入、情報提供サイトやコミュニティサイトならば会員登録などがコンバージョンにあたります。

現在のインターネットユーザーの7割は検索エンジンからアクセスすると言われていますが、ユーザーは必要なキーワードに関する情報を求めてWebサイトのページを訪れます。
それは必ずしもWebサイトのトップページとは限らないわけで、サイトの深い階層の情報を必要としているユーザーもいるんですね。

ということはインターネット広告は『広告の内容＝リンク先の内容』となっていなければ、ユーザーの視点に立った広告戦略とは言えません。
そこで今回はランディングページを制作し、ユーザーをCVへと誘導する導線を描いてみました。
ランディングページとはインターネット広告や、検索エンジンの検索結果からのリンク先となるウェブページのことで、必ずしもトップページである必要はありません。
またそれぞれの動機や目的に合致したランディングページを用意することで、サイトからの離脱率を抑え、コンバージョン率を高める手法をLPO（Landing PageOptimization＝ランディングページ最適化）と呼びます。

色々と考えた末、以下のようなランディングページを制作しました。
http://okasiya.sugi.tv/user_data/atsoy.php