昨年の12月より
Yahoo!Japanが、
Googleの検索エンジンと検索連動型広告配信システムを採用したのは記憶に新しいところですが、ここ1,2ヶ月は多くのサイトが検索順位が変動するなど落ち着かなったようです。
ここのところだいぶ安定してきており、ある程度の動向も掴めてきまいたので、少しだけ最新の動向をお話しします。
Yahoo! JAPANの検索サービスにおけるグーグルの検索エンジンと検索連動型広告配信システムの採用、ならびにYahoo! JAPANからグーグルへのデータ提供について
の情報は昨年の7月に
Yahoo!Japanがプレスリリースしたものです。
現在の検索エンジンの動向は数年前と比較して、内部対策の比重が高くなっており、数年前は外部対策(被リンク):内部対策が7:3でしたが、現在は6:4ぐらいの割合になっています。
内部対策とはサイト構造(html、内部リンク)のことです。
つまりしっかりとしたサイトを制作しないと検索エンジンで上位表示されないということですね。
まず重要なのはキーワードの選定方法。
キーワードはGoogleAdWordsのキーワードツール、Yahooキーワードアドバイスツールを利用して選定することをお勧めします。
いくらサイト運営者がこのキーワードで集客したい、と願ったところでユーザーが検索しないキーワードを選んでも意味がないのですから
主軸となるキーワードは、最低でもローカル月間ボリューム2,000件のものを選んでくださいね。
なおキーワードは完全に一致するものでなければなりません。
特にサイト制作はWeb制作会社に任せっきりという方は、一度自社のホームページのキーワードについて見直してみましょう。
現在、国内において検索エンジンからアクセスするユーザーは5,000万人以上と言われてます。
このキーワードを疎かにするのは、5,000万人のお客様を失うのに等しいんです。